回復に向けて大事なことが書かれています。少しご紹介したいと思います
回復するためにはやるべきことをやる必要がある、この本を読んでそう感じました。
例えば、通院していて薬を飲んでいる場合は、必ず主治医と相談しながら治療を進めること。勝手に薬を飲むのをやめてはいけない。
ストレスが大きな原因にもなるため、生活のリズムが乱れることは良くないです。
十分な睡眠をとり、栄養ある食事をとり、適度な運動など身体的、精神的に健康な状態を維持することが必要です。
また、適度にストレスの対処方法を見つけておくことも大事です。例えば、しっかりと相談ができる相手、軽い運動をする、リラックスすることが大事ですね。
また、病気のことを十分に理解する必要もあります。それは本人を支える家族もです。
この本を読んで、症状とは上手に付き合うことが必要であり、強迫症状が消えないことで悩み続けるのではなく、少しでも良くなってきた部分を評価し、良くなっていくことを信じて生活することが大事だと思いました。
今回でこちらの本を利用してのブログは最後です。いかがでしたか？