強迫性障害の方は20歳より若い方で発症することが多いと言われています。
本人としては”なぜか気になってしまう”など自分自身で変だと認識されている方が多いです。
強迫性障害とはどんな病気であるか?なども書かれています。
パプリカさんが読んで感じたことをご紹介します。
強迫性障害の方は不安がとても強い状態であり、何かに捉われてしまい日常生活に支障をきたしている。本人自身の中で何度も何度も気になって困ってしまう状態。
不安を解消出来ない、つまり、自信が無いとも考えられる状態である。
本人に自信を持たせるためには自己成長が必要になるため、周りにいる人達は過干渉になってはよくないです。
本人がすべき所は本人がするべきであり、過干渉は自信を無くすことにもなる。
また、家族を巻き込んで日常生活に支障をきたす場合があり、本人が強迫的に汚れが気になり「掃除をして欲しい」などを求める場合、家族はそれに付き合っていたら疲弊してしまう。
家族は「一度だけだよ!」と条件をつけてしっかりと断ることが大事である。
本人が困っていることは確かだなぁと。
しかし、それは本人自身で解決していかなければならないことであり、周りはそっと見守ることが大事だと思いました。
次回は回復にむけて大事なことがこの本には書かれています。少しご紹介させて頂きたいと思います。