強迫性障害はご存知ですか?
手を洗うのやめれない、鍵をかけたかどうかが気になる、、、など気になって確認が何度も続く不安の強さによる障害です。
障害の重さは人それぞれですが、なりやすい障害ではあります。
今回はこちらの本を感想とともにご紹介したいと思います。
強迫性障害はいろんな種類があります。
本に紹介されているものでは、不潔恐怖、何度もする確認行為、他人に危害を加えないか苦しむ加害不安、頭の中に頻繁にイメージがよぎる思考、ゴミを捨てられない、左右対象や色や言葉への過度なこだわり・・・etc
これらが日常生活に影響を強く及ぼし、生活が上手くいかない状態。
気になって外出出来なかったり、仕事や家事が進まなかったり、家族を巻き込んで家族全体が疲労してしまったり。
さらに、気にしすぎなストレスによる鬱病、集中できずに失敗ばかりしてパニックになったり、対人関係が上手くいかなくなったりと他の精神的な障害を引き起こす可能性もあります。
これはすごい大変なことです。
強迫性障害に困っている方、この本を読んでみるのはいかがでしょうか?
のりこえるために知識を得ることは悪くないと思います。
また、この本は説明に図が多く使用されており読みやすいかと思います。
次回もご紹介したいと思います。