純粋に褒めれないことってありますよね
自分の嫉妬心からくることとか。これはあとから振り返ると寂しい。
他には”間違いを指摘しなければいけない時”など。
相手は努力している、しかし、このままでは、、、。なんて時です。
人を変えることってすごく難しいですから。
人を変えるぐらいなら自分を変える方がよっぽど楽です。
でも、このままでは、、、。ですよ。
もともと日本人はディベート方式の会話が苦手と言われています。ディベートとは、日本語では弁証法といわれます。
ディベートとは、Aさん意見に対して、Bさん意見は「でも〜」と別案を伝えることをお互いに繰り返し、それぞれの意見を取り入れることによって、新しい知見が生み出されていくことを目的とした方法です。
日本人は「でも〜」と言われると、自分が否定された気分になり、黙ることで場をやり過ごす傾向にあるためですね。
言い方を選べば、協調性を重んじるということですかね。本音は自分が傷つくことを恐れているからだと思われますがね。
そんな時は本に書いてあった
YES→NO→YES 方式
これは良い方法だと思います。
どんな方法か?
「すごく良いことしてると思うよ、すごい!」YES
「これはこうしたらもっと良くなるんじゃない?」NO
「取り組もうとするところがすごいよね!」YES
このような流れで話を進めることのようです。
相手に指摘する時は気を遣いますからね、でも伝えなければいけない時はあります。
「もっと良くなって欲しい」と思いがあっても、伝え方によって上手くいかなければもったいないですから。
褒めて、楽しく生きましょう!