パプリカこころの訪問看護ステーション

第五章 いい人間関係を作る「人との関わり方」の習慣

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縁には寿命がある。

すごい言葉です。

一瞬の縁から、長く一緒に関係が続く縁。

誰と出会うかは選べない。

誰と優先して過ごすかは自分で選べる。

人との関係において自分が思うことはいろいろあると思います。

良い思いから、悪い思いなど。

悪い思いは、思いであり、事実とは限りません。

良いと思って言ったことが、悪く捉えられたりすることもあります。きちんと、話し合うとわかりあえると思います。

どんな意見にもまずは「聞く耳をもつ」ことが大事ですね。

聞く耳を持たないことは、既に相手の言い分を間違っていると決めつけていること。

また、相手がきちんと意見の交換が出来ないようならば、相手の他者への意識レベルがそんなもんだということです。かかわらなくて良いと思います。

「絶対〜だと思っている」なんて根拠が乏しく妄想を言うようではいけませんね。

しかし、わかりあえない人と過ごさなければならない時もあります。

その解決方法が誠意を持って本気でもめること。

すごい解決方法ですが、読むと納得できます。

今、一緒にいる親密な関係性がある人ほど、たくさん言いたいことを言い合ってきた仲ではないでしょうか?相手を信頼しているからこそ出来るということです。