パプリカこころの訪問看護ステーション

その他 : 発達障害改善のために体作りが有効

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発達障害改善のために体作りが有効と言うお話です。

発達障害は生まれつき脳の一部に機能低下を起こしているという考え方から

肉体トレーニングを行うことが、発達障害の症状を和らげることができるのではないかと考えられているようです。

確かに、体を鍛える事に悪い事は無いかと思います。筋肉がつき代謝が良くなるなど健康的な体を手に入れることに繋がります。

発達障害の方はバランスよく物事を進めることが難しかったりすることがあります。

感覚機能にバラつきがあるためという考え方があり、その結果、体の使い方や手先が不器用で力加減がうまくできなかったりなどします。

肉体トレーニングというと、ジムで鍛えるなどを想像する方がいるかもしれません。

まずは、立ち方や座り方、歩き方など基本姿勢を整えることから始めると良いそうです、

また、パプリカさんとしては「遊び」を推奨します。

遊びは楽しんで取り組めることや、内容によってさまざまな応用動作を実施する機会があります。そして遊びなので失敗しても良いのですから。

カラダを動かそう!!