パプリカこころの訪問看護ステーション

第4章 あなたはどのタイプ?大人の障害

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発達障害と言えど様々なタイプがある事はご存知ですか?

ADHDでは多動衝動性優位型は落ち着きなく動きもあるのに対し、不注意優位型はいつものんびりマイペースと真逆な性質です。

アスペルガー症候群も同様に、空気を読めないタイプもいれば、空気を読みすぎるタイプもあります。

それぞれ、はっきりと発達障害と診断されることが難しいことがあるようです。

発達障害を持っている方の中には、自分が発達障害と気付かずに暮らし、他の人とうまくいかないことで悩むことがあるようです。

自分が努力をしても他人のようにうまくいかないことがあるならば、医療機関で検査を受ける事も良いかもしれません。

今回の第4章では手軽にできる

簡易的な自己診断テストが載っています。

自分がどんなことが得意でどんなことが苦手かを知ることによって、対策を立てやすくなり日常生活をより良いものに出来るかもしれませんよ

※ 自己診断テストなどの結果が必ずしも正しいとは限らないため、不安な方は医療機関を受診するようにしてください