体が冷えてる時は痛みが強いことを感じたことありませんか?
そして体を温めると少し楽になることがありませんか?
これは体が温まると血行が良くなり痛みが楽になる作用の時が多いです。
お腹が痛い時は手を軽く当てて温めたりすることも良いでしょう。
体を動かすことが痛みを楽にすることがある
痛みが減るなら、それってすごくいいことですよね!
体の動かし方は、とても大事です。
しかし正しい形で行わなければ痛めることもあります。
そのため、体の動かし方について勉強すればいいわけですが、それもまた大変だなぁと思うこともあると思います。
私のオススメとして、まずは呼吸です。
最近アニメの映画でも全集中!〇〇の呼吸!などといったフレーズがありますが、まさにあれです。
呼吸は人間にとってすごく大事な動作の1つであります。
息を吸って吐く
ただそれだけの動作でありながら、欠かすことのできない動作であります。
その動作を意識的に行うだけで実は体への効果が全然異なります。
普段私たちの呼吸は、何気なく息を吸って吐いている状態でありますが
それを息を大きく吸って体を膨らませ、そして息を大きく入って体を縮こまらせる。
たったこれだけで、実はすごい体への効果が働いています。
大きく息を吸う事は、肺が膨らみます。
肺が膨らむことで腸を刺激し便通を良くしたり、
体の中に酸素がたくさん運ばれたり、
そして息を吸ったり吐いたりのこの動作を繰り返すことによって
体の中が温まり内臓脂肪が燃焼するなどの効果があります。
また、目を閉じて繰り返し呼吸をすることによって
心が落ち着き自律神経が整う作用もあります。
すごいですね、呼吸だけでいろんな効果があります。
実は、体を動かす、ストレッチをすると言う点ではこの呼吸を扱っているかどうかによって効果のほども変わってきます。
そのためヨガを使ってストレッチをする際に呼吸は基本になるためぜひやってみてください。