パプリカこころの訪問看護ステーション

サウナについて③

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サウナによっておこる血管の良いこと

サウナで体が暖まると、血管が拡がります

血管が拡がると、血が流れやすくなります

イメージとしては、全身に血液が均等にある状態です

そして、そこで水風呂に入ります

すると、

血管は細くなります

イメージとしては、全身に均等にあった血液が体の中心に集まる状態です

水風呂で急に体が冷えることにより、手や足の血管が細く狭くなるため、中心に血液が集まるのです(一時的に血圧が高くなる)

そして、水風呂から出て休憩すると、

手や足の血管が細く狭い状態から少しずつ元に戻ろうと拡がり始め、血液が全身に巡っていきます

つまり、血管が大きくなって、小さくなってといった運動をしていることになります

また、これらの動きは血管が柔軟になり、破れにくくなるため”〜出血”、”〜梗塞”などを予防することにもなります

血管の筋トレとは、とても面白い表現だと思います

血液が体に巡ることは栄養を運ぶことでもあります

サウナで健康、良いですね!