パプリカこころの訪問看護ステーション

勉強法②

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ニューロサイエンス学習法

ニューロサイエンス=神経科学、と訳されます

脳の仕組みを理解すれば効率よく学習することを可能になるはずです

これは医療の現場でも同じです

トレーニング、セラピーなどでも同様の考え方があります

高次脳という考え方があり、脳の各部位はそれぞれ機能が備わっており、言葉や身体の動き学習能力などに関係してきます

つまり、脳の特性を理解すると効率的に学習できるということです

脳の小難しい話はさておき、大事な要素はこの3つです

インプット→アウトプット→テスト

これらを繰り返すことだそうです

これはわたしもその通りだと思っています

特に”テスト”の部分、これは実践において実際にインプットしてアウトプットしたものが適切に行えるかどうかが試されます

半分くらいはやれた、となれば、半分くらいしか学習出来ていないことであり、もう半分をもう一度学ぶことが必要とわかってきます

物事はそう単純ではありません。教科書的に進むことなんかはめったにありません。ほとんどが応用的。

そのためにはさまざまな勉強が必要であり、それらを織り交ぜて思考することはたびたび日常生活では起こり得ます

認識すること、統合すること、実行すること、さまざまなことが学習には必要となってきます

どれもこれも大切なことは、自分がやること、ですね