パプリカこころの訪問看護ステーション

ねむりのレシピ③

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体温と眠りの関係

眠くなりやすい時とはどんな時か?

体温が高い状態から低い状態に移行するとき人は眠気が出やすくなります

この状態は、体の中の深部の体温が徐々に低くなります。

すると、手足の体温は高くなる。つまり体の内側から外側に体温が放熱されている状態です。

入浴とかですね!

徐々に体が冷めていく時に眠気が出てくる

放熱を促すためには、足先手指などが冷えていると血管が収縮しているためなかなか熱が逃げない状態です。

冷たい布団などに入ると、血管が収縮してしまい、眠気がなくなってしまうなんてこともあります

布団などは暖かい状態にしておくと良いかと思いますよ^ ^

効率よく体温をアップさせる方法として、耳引っ張りがあります

耳に刺激を与えると、首周辺の血流が良くなり効率的に体が温まりますよ!