パプリカこころの訪問看護ステーション

最高の体調をつくる食事術②

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食事時間が体に作用します

食べものの効果があることは前回のブログにてお知らせしたかと思います。

今回は食事が自律神経に与える影響についてお話ししたいと思います^ ^

食事は体のエネルギーに必要ですよね

しかし、実は食べる時間によって体が働きにくくなることを引き起こしているかもしれません!

みなさんは、お昼ご飯を食べたら眠くなってしまう経験はありませんか?

学生さんなんて、食べてから座って勉強ともなるとウトウトしてしまったり 笑

これらは自律神経が関係しています

自律神経とは簡単にいえば、

体を元気にする交換神経と、体を落ち着かせる副交感神経の2つがあります

食事を取ると胃の消化をするために、副交感神経が優位に働きます

そのため、昼ごはんを食べると眠気が起こりやすいというわけです

「ちょっと小腹が空いたから」と言い、ちょいちょい食べ続けているとずっと副交感神経が優位に働くことになり、

“体は休みたいのに授業を受けたり、仕事をしなければいけない”といった、神経作用とは真逆に体を酷使しなければいけないことになりますね!

そんな状態だと、体が疲れます。。。

食事の時間を意識してみてはいかがでしょうか^ ^